Full Mouth Reconstruction 横浜いわき歯科全顎補綴専門サイト
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Treatments

治療法・術式

全顎補綴には複数のアプローチがあります。お口の状態・ご希望・ご予算に応じて、代表的な3つの治療法から最適なプランをご提案します。

横浜いわき歯科では、歯を多く失ってしまった方や、全体的な噛み合わせの崩壊でお悩みの方に向けて、全顎補綴(フルマウス治療)を提供しています。患者様のお口の状態やご希望に合わせて、最適な治療法をご提案いたします。ここでは、代表的な3つの治療法について詳しく解説します。

Method 01

オールオン4/オールオン6

オールオン4のイメージ

仕組み

片顎につき4本または6本のインプラントを顎の骨に埋め込み、それを土台として12本分の人工歯が連なったブリッジをネジで固定する、総入れ歯に代わる治療法です。少ない本数で全体の歯を支えられるため、効率的かつ身体への負担を抑えた治療が可能です。

メリット

最大のメリットは、手術当日に固定式の仮歯が入る点です。治療初日から見た目が回復し、軽いお食事も可能になります。総入れ歯のように取り外して洗う手間がなく、ズレたり外れたりする心配もありません。埋入本数が少ないため手術時間・身体への負担・治療費総額を抑えやすく、骨がしっかりしている部分を狙って埋め込むため骨造成を回避できるケースも多く見られます。

デメリット

固定式の人工歯を装着するため、残っているご自身の歯がある場合は原則として抜歯が必要になります。治療費は健康保険適用外の自由診療となるため高額です。手術後はインプラント周囲炎を防ぐため、ご自宅での丁寧なセルフケアと定期メンテナンス(通常3〜6ヶ月ごと)が不可欠です。

適応となる方

  • 多くの歯を失ってしまった方
  • 現在総入れ歯をお使いで不満がある方
  • 重度の歯周病で残存歯の保存が困難な方
費用目安片顎あたり約200万円〜400万円程度(精密検査・埋入手術・仮歯・最終上部構造を含む場合が多い)
治療期間約4ヶ月〜9ヶ月(手術当日に仮歯→治癒期間3〜6ヶ月→最終人工歯装着)
リスク・副作用術後の痛み・腫れ・内出血の可能性。稀にインプラントと骨が結合しないケースや、ケア不足によるインプラント周囲炎のリスク。

Method 02

フルマウスインプラント

デジタル診断によるインプラント計画

仕組み

失われた歯の部位に複数本のインプラントを埋め込み、それぞれに人工歯を被せたり、数本のインプラントを支台としてブリッジを形成したりして、お口全体の噛み合わせを再構築する治療法です。オールオン4が片顎全体を一体型ブリッジで補うのに対し、より多くのインプラントで個々の歯や小さなブロックごとに修復するのが特徴です。

メリット

個々のインプラントが独立して機能するため、非常に高い安定性と強い噛む力を得られます。天然の歯に最も近い感覚で食事を楽しむことができ、発音も明瞭になります。一部にトラブルが生じてもその部分だけの修理・交換で対応しやすく、顎の骨に直接刺激が伝わるため骨の吸収(痩せ)を防ぎ、若々しい顔貌を保つ効果も期待できます。

デメリット

埋入本数が多いためオールオン4と比較して外科手術の範囲が広く、身体への負担が大きくなる傾向があります。十分な骨量が必要となるため、骨が不足している場合はGBR(骨再生誘導法)やサイナスリフトなどの骨造成手術が別途必要になることが多く、治療期間が長引く要因となります。

適応となる方

  • 多数の歯を失っているが、部分的には健康な歯が残っている方
  • より天然歯に近い独立した噛み心地を求める方
  • 全身の健康状態が良好な方
費用目安片顎あたり約250万円〜600万円、上下顎全体では約500万円〜1,000万円以上(インプラント1本約30〜50万円×本数+検査費・手術費)
治療期間約6ヶ月〜1年以上(骨造成が必要な場合はさらに長期化する場合あり)
リスク・副作用手術による痛み・腫れ・感染のリスク。本数が多い分、日々の丁寧なケアが求められ、清掃不足でインプラント周囲炎のリスクが高まる。

Method 03

フルマウスセラミック

セラミック補綴物の製作

仕組み

ご自身の歯の根(歯根)を残した状態で、お口全体の歯にセラミック製のクラウン(被せ物)を装着し、噛み合わせ・歯並び・色調を総合的に改善する治療法です。虫歯や摩耗でボロボロになった歯の土台を整え、精密に設計されたセラミック歯を被せることで、機能と審美性を同時に回復させます。

メリット

最大のメリットは、ご自身の歯の根を残せることです。インプラントのような外科手術(骨への埋入)が不要なため、身体への負担や感染リスクを大幅に抑えることができます。セラミックは天然歯に近い透明感と色調を再現でき、非常に美しい口元を実現します。メタルフリー治療を選択すれば、金属アレルギーの心配や経年劣化による歯茎の黒ずみも防げます。

デメリット

健康な歯質であっても、被せ物を装着するために歯を削る必要があります。歯の根の状態が悪化している場合(重度の歯周病や根尖病巣など)は抜歯が必要となり、この治療法が適用できないことがあります。極度の歯ぎしり・食いしばりがある場合、強い衝撃で割れたり欠けたりするリスクがあります。

適応となる方

  • 歯の根はしっかりしているが、広範囲にわたって虫歯がある方
  • 過去の治療跡(銀歯など)が多く、見た目を一新したい方
  • 酸蝕症や摩耗で歯が短くなっている方、噛み合わせのバランスが崩れている方
費用目安1本あたり約8万円〜20万円。全顎(24〜28本)では総額約200万円〜500万円程度。精密根管治療・歯周病治療が必要な場合は別途費用。
治療期間約数ヶ月〜半年程度(仮歯での噛み合わせ調整期間を含む。骨結合を待つ時間がない分、比較的短期間)
リスク・副作用歯を削ることによる一時的な知覚過敏。抜髄が必要な場合は歯の寿命が短くなるリスク。強い衝撃によるセラミック破折のリスク。

Comparison

3治療法の比較表

患者様に最適な治療法を見つけていただくため、3つの治療法の特徴を一覧表にまとめました。

比較項目オールオン4/6フルマウスインプラントフルマウスセラミック
費用目安(片顎)約200万〜400万円約250万〜600万円約100万〜250万円
(本数による)
治療期間約4ヶ月〜9ヶ月約6ヶ月〜1年以上約数ヶ月〜半年
適応となる主な状態多くの歯を失っている、総入れ歯が合わない多数の歯を失っているが、部分的に残存歯がある歯の根は残っているが、歯冠部が崩壊している
噛み心地非常に良好
(一体型ブリッジ)
天然歯に最も近い
(独立した歯)
良好
(ご自身の歯根を使用)
審美性良好非常に良好極めて良好
(透明感のある白さ)
外科侵襲(身体の負担)中程度
(4〜6本埋入)
大きい
(多数埋入・骨造成など)
少ない
(埋入なし・歯を削る処置)
メンテナンス必須(周囲炎予防・ブリッジ下の清掃)必須(周囲炎予防・各歯の清掃)必須(二次虫歯・歯周病予防)

※費用や期間はあくまで目安であり、患者様のお口の状態や選択する素材によって変動します。

FAQ

よくあるご質問

A.

治療費およびお支払い方法の詳細は、診査・診断後に書面でご説明します。

A.

インプラント手術の際は、局所麻酔をしっかりと効かせて行いますので、術中に強い痛みを感じることはほとんどありません。恐怖心が強い方には、うとうとと眠ったような状態で治療を受けられる「静脈内鎮静法」などのオプションもご相談いただけます。

A.

インプラントやセラミック自体は耐久性の高い素材ですが、長持ちさせるためにはご自宅での毎日の丁寧なブラッシングと、歯科医院での定期的なメンテナンスが不可欠です。適切なケアを継続することで、10年以上良好な状態を保つことが可能です。

※本ページに記載されている治療はすべて自由診療(保険適用外)です。
※費用・期間は口腔内の状態により変動します。外科処置に伴う腫れ・痛み、インプラント周囲炎、補綴物破損等のリスクがあります。詳細は担当医よりご説明いたします。

Appointment

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治療の選択肢・費用・期間は、診査・診断後にご説明します。
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